ProcreateでWEB漫画をゼロからつくる!投稿のポイントと設定

eye-catching image Procreate
この記事は約3分で読めます。

ProcreateでWEB漫画をつくる時のポイントを解説します。投稿する際は頻度を落とさずアップしていく事がポイントになります。なので効率化のコツも合わせてお伝えします。

以前、LINEマンガインディーズに投稿していた四コマWEB漫画「いなちゃんのまいにち」で培ったメイキングポイントになります。

効率よく仕上げるためのワークフローと設定

最初はとにかくなにをするにも時間がかかります。試行錯誤するからですね・・・その時間が無駄なのでこれからはじめるかたや効率化したい方に何か一つでもヒントになれば幸いです。

新規キャンバスは自分仕様にカスタマイズがおすすめ

まずは新規書類から作りたい漫画のサイズを指定します。スマホで見るWEB漫画をつくりたかったので投稿していた時は横幅800pxにして縦はなりゆきとしましたが、縦幅もある程度固定したほうが迷う時間が無くなるのでおすすめです。

初期設定でもかなりの種類が用意されていますが、下の画像の様に追加して増やしておくとわざわざサイズを調べなおす時間が節約できます。新規のキャンバスを作るにはポップアップメニューの右上にある黒いプラスマークがついたアイコンからです。

色々追加した状態です

アイコンをタップすると以下の様な画面に切り替わるので任意のサイズをいれて「作成」アイコンを押します。

新規キャンバス設定画面

作った設定がいらなくなったら、左側にスワイプすると削除アイコンがでてきます。

スワイプで削除

フォーマット(作業がルーティーンとなる箇所)を用意する

必ず固定で必要になってくるのは、枠線タイトルセリフで使用するフォントとフォントサイズです。バックに色を入れる場合はその色も必要になります。

それらを事前に用意してフォーマットとして保存ておくと、コピーで繰り返す創る事をふせげるので作業効率があがります。

フォーマット

他にもルーティーンになりそうな素材はフォーマットを作っておくのがオススメです。タイトルも配置してレイヤーわけておくとなお便利です。

レイヤーの構成、この時は表紙もフォーマット化していました。

下書き

下書きは、色を変えてザクザク描いていきます。基本四コマの場合はストーリーのテンポの確認なので絵の質は雑で大丈夫です。

ただしあまりにも雑すぎると、仕上げまで時間が空いてしまった時に自分でも何が描いてあるのか分からなくなる事もあるので注意が必要です。

セリフと吹き出しはレイヤーをわけておく

モノクロでつくる場合は問題ないですが、カラーにする場合は吹き出しの中を塗りつぶす時セリフが同じレイヤーにあると綺麗にぬれません。とくに「あ」など文字のなかに穴があると回り込めなないことが多く後処理に時間をとられます。

吹き出しの線幅は多少細くしています

色入れ(仕上げ)

ここまできたらあとは塗りつぶしていくだけですが、長押しで塗りつぶし範囲を拡大しながら塗りつぶすと綺麗に濡れます。

漫画の投稿をめざしている方へ

最初はインスタ漫画としてスタートしていたのですが、アクティブユーザー多さからLINEマンガインディーズに移動しました。PV(ページビュー)などが管理画面で確認できるのでモチベーションもあがりました。

ランキングは投稿の頻度を下げなければ割と上がっていき一時は26位あたりまでいく事ができましたが、結局ライバルの多いエッセイ系の漫画は、よほど特徴がない限り1円にもなりません。※現在は3000位くらい笑

ただし、本当にシステムがよくできているので人の目には多くふれます。

20位台が限界・・・

お金が全てではないのですが、せっかくやるのであれば最低限の制作コストくらいは稼げないものかと始めたのがこのブログになります。結果漫画からは離れた投稿になりつつありますが・・・笑

タイトルとURLをコピーしました