WEB漫画で稼いだ金額の記録

kitaqina_v41 Web Comic
この記事は約4分で読めます。

そのそものこのブログの原動力はWEB漫画で稼ごうという事でした。でも結局わかったのはWEB漫画で誰かの役にたてればそれがもっともやりがいに繋がるという事でした。その記録です。ただまあ、一応お金も大事だと思うのでまた変化があったら更新していこうと思います。

時系列

2018年

2018年11月21日

AdobeMAX2018で沖良矢さんのセッションに感銘を受けてこのブログを立ち上げる。しかし特に発信する内容もなく本業が忙しさを増してそのごしばらく放置してしまう・・・

2019年

2019年5月9日

インスタグラムに漫画をアップしてみる。インスタ版いなちゃんのまいにちは案外多いインスタ漫画作家さんとの交流が楽しいと感じる。

単純に久しぶりに漫画を描きたくなったからという理由で他のメディアと併用しながら2019年10月14日まで投稿をつづける。

2019年5月20日〜

インスタでの知らない方との交流が楽しかったのでタイトルを「いなちゃんのまいにち」としてLINE漫画インディーズにて掲載してみる。意外と読者が増えて楽しかったので続けてみることに。10月付近には毎日1話投稿するくらいのペースであげていた。

なぜならLINE漫画インディーズはこまめに更新するとランキングが上がっていくから。コメディ漫画以外も全て含めておそらく3000作品近くある中で最大120位くらいまでは更新を続けるだけでいけるのでモチベーションがあがる仕組みになっている。

2019年12月4日

しかし読者登録数は現在も173人いて掲載していた時は平均5000PVほどあったが一銭にもなっていないことに気がつく。そもそも漫画としてお金になる価値は無いのだと思い、イーストプレスという出版社の編集者の方にアドバイスをいただく。

するとエッセイ漫画というのはとても作者が多いジャンルでお金にはなりづらい。(確かにインスタにもたくさんいた)というアドバイスをいただく。

この時からお金にするにはどうすればいいか考え始める。ふと昔登録していたジャンプルーキーズにアクセスするとGoogle AdSenseという仕組みがある事がわかる。自分のブログサイトはあったので、そちらにAdSenseを設定すればすくなくとも一銭にもなっていないからは脱することができるのでは?と考える。

AdSenseには審査があり、さっそく申請をしてみたのですが・・・

2019年12月13日

あっさりAdSenseに落選する(笑。そもそも審査の基準などを調べもせずに挑むからこういう事になる。審査に落ちた一番の理由はおそらく記事数が少ないからという事を把握する。というわけでAdSenseを設定するよりも先にWEB漫画をアップし始めることにする。

2019年12月17日

LINE漫画インディーズにあげていた記念すべき第一話をリメイクして、このブログのWEB漫画第1話とした。当時はSEOの知識もないので文字数など意識もしていないたった100文字の投稿。そのからちょいちょいアップをしていく。

2020年

2020年1月18日

色々と調べていくうちに、価値のあるコンテンツとは、誰かの役にたつ知識や内容という至極当たり前のことが大切ということがわかる。その結果、ネット上でWEB漫画に価値があるとすればテキスト+漫画である必要性を感じる。その第一号がこちらの漫画になります。

そんな感じで内容系WEB漫画の掲載をつづける。文字数は基本1000文字以上をめざす。調べるとAdSenseの審査は29記事以上あるといいともあったのでまずはそれまで大人しく再審査は申し込まないことにする。

2020年2月8日

ふと29日はいっていないものの、それなりにPVが出てきたようなので一度ためしにあげてみるとAdSenseの審査が通る。

現在

300円ほどの売り上げになったWEB漫画。もともと一銭にもなっていないと気づいてから半年ほどたつがその間学んだ事はお金以上の価値があったように感じる。ネットの世界は思った以上にフェアで、とにかく役に立つコンテンツを求めている。

つまりお金も大事だが、そもそもなぜ漫画を描きたかったかというとその昔みせた漫画で笑ったり楽しんだりしてくれた人がいたからだった。。。それはまさに誰かの役にたつコンテンツ。そのやりがいを思い出すことができた事こそが本当によかったと思える半年でした。

タイトルとURLをコピーしました