専門学校の先生が教える就職活動CGデザイナー編

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業界就職への求人倍率は1倍を下回っている

求人倍率で専門学生を含んだ情報は調べてもほとんど出てきません。2020年2月現在の肌感覚でいうと通常の求人は1倍(一人につき一社)を超えていると思いますが専門学生が狙う業界就職ねの倍率は1倍を切っている印象です。※つまり誰もが業界に就職している訳ではない。

倍率を調べるという事は業界に向けて就職がうまくいくのかの不安があるということ。なので実際に専門学校に通っている方や、これから通う事を考えている方向けに就職活動のリアルについてお伝えし不安の解消の一助となればと思います。

就職活動は業種でやり方が違う

例えばIT系の、企業に就職しようとすると仕事内容にもよりますがかなりの確率で業界就職できます。

デザイナーという職種は高難易度

誰もが、やりたがるデザイナー系は人気があるためIT系と比べるとハードルはかなり高いです。なので対策なしに挑むと例え専門学校で専門スキルを身につけていても、苦戦してしまいます。

スキルと人間力がカギとなる

デザイナーなので技術やセンスはもちろん必要ですが、基本それはある前提で人事はみてきます。

重要なのは、共に働きたいと思える人材です。雇う側をイメージするとわかりやすいですが先輩として育てやすいかどうかです。

就職活動のポイント

  • 業界、企業の情報を集める
  • エントリー数を増やす
  • 日々誰かの役にたつ行動をする

業界、企業の知識を集める

なんだかんだで、人は就職先を選びます。実際に選ぶのは企業側という感覚でいくべきですがそこは人間選びます。。

選んでもいいのですが、そうするとCMなどでよく見る企業や知ってる会社によってしまい結果的に 倍率の高い所のみのチャレンジになり苦戦することに。。

まずは、調べましょう。他の人が知らないけど面白い事をやっている企業こそ狙い所です。

エントリー数を増やす

下手な鉄砲数撃てばあたるではないですが、とにかくはじめは面接になれる事が重要です。

なので面接に呼ばれる為にもエントリー数を増やします。

日々誰かの役にたつ行動をする

これは、どんな就職対策よりも強力な武器となります。履歴書や自己紹介書に記載する内容は具体例が重要となります。

その具体例を増やす為の行動をしていきます。

結局は自分に似た会社にえらばれる

就職が終わって気がつくのは自分に近い会社に決まったと思う事です。企業にも社風がらありその社風こそが人格なのです。

なので例えば好きな場所に引っ越すように、好きな雰囲気や合う所に不思議と導かれるのが就職活動とも言えるような気がします。

少なくともどんな学校でも先生は、学生の未来を応援していると思います!私は就職できると信じて日々指導しています!!先生の仕事のやりがいの最重要項目ですから。

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