ZBrushCoreで足の裏を平にする方法の紹介です。
足モデルの裏を平にするまでのフロー
全体の流れのマイルストーン(要点)
移動ツール→マニピュレータの変更→軸の変更→ドラックで平に
モデルの底面が平でない場合に・・・
以下の写真の様にモデル底面が平でない場合、平にしたくなる事があります。例では極端に肉球がでてますがw
移動ツールのギズモ3Dユニバーサルマニピュレータを使用
シンプルに移動ツールを使用していきます。ただし、重要なのはマニピュレーター(操作する軸の事)を制御しながら作業するということです。
まずは上部メニューから移動ツールをセレクトします。その後で移動ツールの三つとなりの球体みたいなアイコンがアクティブになっているので、アイコンをクリックしてグレーにしてください。※カッコよく言うのであればグレーアウトでしょうか
するとマニピュレータの見た目が、下の図のように変わります。
そうしたら右上の顔アイコンをつかって真横にします。
しかと飛び出てますね。↓
このあとがハマりポイントですので気をつけてください。マニピュレーターの軸をすごい小さい緑色のアイコンを触って変更します。
とにかく小さくて、さわりずらいので失敗したら最初はやりなおすくらいの勢いで練習することをオススメします。
あとは中央付近のオレンジサークルをドラックして好きなところで、ドロップすれば完了です!・・・でう!になっているのはご愛敬ですw
平になりました。
とはいえとっても分かりづらいので動画も用意しました
合わせてご確認ください。慣れればなんてことはない作業なのですが、最初はつまずきポイント結構多めです。
私は、平にするだけなのに結構な勢いではまってネットで色々と検索したのですが最終的にこの話題だけでまとまっているサイトがなかったのでまとめておきます。同じく困っているかたの助けになれば幸いです。
補足ですが、先日でたZBrushCoreMiniではマミピュレーターの操作がみあたらず今回の操作ができるか調査中です。きっとどこかに隠れいるのかもですが私はまだ発見できておりません。(誰か教えて・・・)
おそらく最初はMiniから参入する方や学生も増えてくると思いますので引き続き確認していこうと思います。分かり次第追記しますね。