専門学校に入る前からオススメするZBrushCoreMini

038アイキャッチ ZBrushCore
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粘土をこねるようにCGを作っていける便利なソフトがZBrushになります。その無料版となるZBrushCoreMIniが2020年6月11日に発表されました!公式サイトからダウンロードできます。とても覚え易く強力なソフトなのでオススメです!

なぜ入学前からオススメするのか

結論から言うと、短時間で覚えられるからです。もちろんTwitterに上がっているようなハイクオリティなモデルをつくるのにはそれなりの技術が入ります。

しかしこのソフトの場合のそれはデッサン力や造形力つまりソフトに依存しない技術がほとんどです。そこは学校に入って学ぶべば徐々に上達していきます。

つまり、入学前に基本操作を覚えてしまって肝心のデザイン力の部分を学校でしっかり学べば最終てきにハイクオリティのモデルにたどり着くということです。

もちろんUnreal Engine(アンリアルエンジン)などゲーム業界などでメジャーとなる開発環境にも持って行けるデータをつくれるので業界でもスタンダードとなっているという理由もあります。

学校に入ってから覚えてもいいのでは?

学校によってはZBrushをカリキュラムに組み込んでいる学校もあるかと思います。しかし、学校で覚えるべきことは他にも沢山あります

特にセンスの部分は訓練の時間が実力に直結します。(造形理論や配色、デッサンなどの授業)それらに時間をさくべきなので、ソフトの操作などセンスの訓練に直結しないところは学校でもやりますが出来るだけ予習しておくと先々が有利です。

ソフトの容量がこれだけできる割りに軽い!

このソフトの容量ですが、ダウンロードして展開してもフォルダ総計621.7 MBしかありません(※MAC版)。これは驚異的は軽さです!Mayaは3GB以上ある事を考えると導入ハードルはかなり低いはず。

技術が上がってきたら上位バージョンを検討しよう

最初からフルで購入したいところです、しかしフルバージョンは10万円以上するので高額です。一つ上のZBrushCoreでも2万円台です※2020年6月現在。これらを学生のうちから買うのは高額ですよね。なので慣れるまでは無料版で修行しましょう。

ZBrushCoreはこのブログでも基本操作を中心に色々と紹介しています。

初心者でも2万円台でここまで遊べる!ZBrushCore基本操作紹介

覚えていく手順

まずは、何かを作ってみる事です。細かい操作を検索する前に触ってみましょう。検索も時間がかかります、なのでまず簡単な目標(ドラクエのスライムあたり)をたててそれをつくるまでにどこが出来ないのかを探ります。

出来なかったところを検索するなどして覚えていってください!

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