21,000円で購入できるZBrushの廉価版、ZBrushCoreの基本操作レビューです。フルバージョンは113,000円とかなり高額なので試してみたい方向けに使用感をメインにお伝えしていきます。
※フル機能のZBrushとの細かい違いなどは、販社の公式ページに詳しく掲載されていますのでより詳しく知りたい方はぜひぜひチェックしてみてください!
※この記事はMac、かつマウス環境を前提に記載しています。
まずは動かしてみるところから(あまり構えない事が重要w)
新規で技術を学ぼうとするとき、結構書籍などで多いパターンはツールの説明やらなにやらで心が折れるパターンです。なので、本格的な解説は書籍などにおまかせしてここではまず楽しくなってみよう!というコンセプトで解説します。
素体で遊んでみよう!
ゴリゴリとオリジナルモデルを作っていきたいところですが、ZBrushCoreは素体からモデルをつくると効率もいいだけでなく初めて触る方には直感的にビューの操作も覚えられるのでおすすめです。
新規でソフトを立ち上げてライトボックスというプレビューが出ていればそこから、でていなければ左上のボタンをクリックしてライトボックスを表示します。
すると何やら色々とプレビューがでてくるのでそのなかからZeeZooを選びます。
ZeeZooは豊富な素体集
このフォルダの中には、動物から恐竜まで100種類の素体が入っていてえらぶだけでも楽しくなってきます!ここでゴリラを選んでみました。
かなりかわいらしいゴリラの登場!
ビューの操作は画面右側にあるアイコンからかショートカットで
ここらでビューを調整したくなります。ZBrushCoreは基本タブレット操作がオススメですがこの記事のコンセプトが楽しむ!なのでタブレットの設定などで心が折れないようにマウス操作を前提にしています。
カッコ悪くてもおかまいなしで、アイコンもしくはショートカットで画面をぐりぐり動かしましょう。
Macだとモデル以外の箇所をクリックしっぱなしでドラックすると回転します。ズーム操作はコマンド+右ドラックです。すみません、Winはわかりません。。。
とりあず、次回につづきます。